K.T.F. PXスーパーフィネス(実釣編その1)

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K.T.F. PXスーパーフィネスを実釣で使ってみました。


今回は8lbのフロロラインをフルキャパ(45m)で使いました。

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まずは使ってみて1投目に思ったことは、…。
「アレ?こんな物?」
というのが、率直な感想でした。

実は私は今までZPI BFC732でカスタムしたアルデバランを使用していたのですが、
これがかなりカリカリにチューニングしていたため、
キャストフィールにおいては、それほど大きな衝撃はありませんでした。

が、これが使っていくうちに徐々に印象が変わってきました。
ブレーキダイヤル10~12間で設定してしまえば、
ピッチングもキャストも同ブレーキ設定でトラブル皆無。
よほどのこと(あからさまなキャストミスなど)がない限りバックラッシュは起きません。
もちろんそれで飛距離が落ちるということもなく、スカーーンと気持ちよく飛んでくれます。

この辺りは同AIRブレーキ搭載のSVスプールで既に体験済みだったのですが、
ベイトフィネスでこのフィーリングを体感できすとは流石はKTF!

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さらに細かいところをいうと、ブレーキの調整。
ZPI BFC732はネオジム磁石の着脱でブレーキ調整を行うため、
ブレーキ調整が非常に面倒だったのですが、
PXスーパーフィネスは外部ダイヤルでブレーキ調整ができるため、
その場の判断で即座にブレーキ変更が可能。
これは少ない道具でその場の状況に即座に対応する必要がある私にとっては特に大事です。

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気になるのはラインキャパ。
元々ロングキャストなどを想定していない釣りで使うから仕方ないのですが、
8lbで45mというキャパはやはり少なく感じました。
根掛かりなどでラインを数回切ってしまうと、ラインが足りなくなってしますかもしれません。
できれば釣行時に予備のラインを持っていくことをオススメします。

やはりAIRブレーキのトラブレス性能はKTFリールでも健在!
ZPI信者な私ですが、これからはZPI BFC732搭載のアルデバランに代わって
このリールをベイトフィネスで使いたいと思います!!

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