インプレ レジットデザイン ワイルドサイド WSC-66M

タックル
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GW期間中にある程度使ったのでワイルドサイド WSC-66Mのインプレをしちゃいます。昨年、WSC-610MとWSC-69MHを購入して、かなり気に入っているワイルドサイドシリーズですが、WSC-610Mを使っていて『もう少し短ければ…』という場面が個人的に多かったために購入しました。
私の場合、八郎潟でのおかっぱりをメインにしていますが、シャローフラットで沖にこれといったストラクチャーが少ない八郎潟では9割以上の場合で中・短距離を狙った釣りになります。
特に葦やリリーパットなどのベジテーションが少ない3~4月はWSC-610Mのように長さを活かしてカバーを交わす必要も無く正確さと手数に勝るWSC-66Mに分があると考えた訳です。
で、実際使うと狙い通り短い分手返し良く釣りができ特に5g前後のシンカーを使ったライトテキサスでの使用感は秀逸。
テーパーがファースト寄りなのでワームを操作しやすく、
繊細にアクションさせる事が可能で感度も良く
この時期のショートバイトもしっかり感じ取る事ができました。
感度に関してはロッドの素材と軽さもありますが、レングスの割にガイド数が多い事も関係していると思います。

ガイドが多くなる事によるロッド重量の増加に関しても
比較的小さめの経のガイドを採用する事で
軽いロッドに仕上がっています。

実際にバスを掛けたところ、アラミド繊維の影響かそれなりのサイズのバスでも
トルクを生かして十分に余裕を持ってファイトすることが出来ます。
この辺りは他メーカーの66Mには無い安心感があって流石ワイルドサイドですね。

GW期間中は主にライトテキサス用で使用しましたが、
個人的にはスピナーベイト、チャターベイト、ジャークベイトなどの使用感が良く、
5~14g前後のウェイトのルアーなら何でも使いやすい
流石は永遠のバーサタイル番手66Mという感じです。

GW明けに現在の喰い渋りからフィールドが回復したら
更に使い込んでみて詳しくレビューしたいと思いますが、
とりあえず今回はここまで

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