インプレ19タトゥーラ

タックル
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先日購入した19タトゥーラのインプレです。まずは外観。全体的にかなりコンパクトになっていて、イメージ的にはアルファスとタトゥーラSVの中間サイズといえばわかりやすいかと思います。
全体的にマットブラックの塗装がされていて、渋くてかっこいい雰囲気があります。

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スプールはφ34mmで16lb-100mの深溝仕様。さらにハンドルは90mmと長めになっているので、パワーゲームに持って来いですね。

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タトゥーラCTと比べるとぱっと見似たような形状をしていますが、全体的に角が取れ手にフィットしるような新形状となっているので、一回りコンパクトになっている印象です。

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サイドプレートで比較すると小さくなっているのが一目瞭然。

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ちなみにスプールはタトゥーラCT、フエゴCTと互換性があります。

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同じタトゥーラでも旧型の100、103、SV、HDとは互換性はありませんのであしからず。

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実際に先週末に八郎潟で使ってきました。で、一番の印象としては「握りやすい」。先にも述べた通り、全体的に角を取った影響で、パーミング時に手のひらにぴたっとフィットして収まる印象です。
そしてただ小さいだけではなく適度な大きさがあるため、踏ん張りも効きやすく、フッキング時にパワーが逃げることも無さそうです。リールとして理想的な形状になっているのではないかと思います。
そして、使用感に関してですが、とにかくよく飛びます。最近ずっとSV系のリールをメインで使っていたというのもありますが、明らかに旧100番台よりも伸びるようになっています。スプールはタトゥーラCTと同じハズなのに、何が違うんだろう?

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飛距離だけなら恐らくジリオンSVよりも飛びますね。タトゥーラHLCに近いかも?それぐらい伸びます。
その代わり、やはりSVじゃないため、ある程度バックラッシュは発生します。まぁ、この辺は表裏一体的な部分なので、どちらを優先させるかというのもありますね。

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メカニカルブレーキのキャップは従来のリールよりもかなり固く、調整し辛い印象でしたが、最近どこのメーカーもスプールのガタを抑える程度に調整したら、実釣時には極力調整しないという方針になっているし私自信メカニカルブレーキを締めて釣りした事は20数年の釣り歴で一度も無いので、無問題。
さてさて、そんなこんなで19タトゥーラTW100HLをざっくり見ていきましたが、個人的にはかなり気に入ったので、8ギアモデルも追加しようか検討中です。
実質1万円台前半で購入できる価格帯にも関わらず、実釣性能は十分に備えたハイコストパフォーマンスリールそれが19タトゥーラでした。

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