土曜日の八郎潟釣行

この日も午後からのスタート。
冷え込んで厳しい状況だった先週と違って天候は良好。
しかし風向きは南向きの強風。
う~ん、八郎潟って南方向からの強風になると底荒れしてしまうようなエリアが風下になってしまい、釣るのが難しくなってしまうんですよね・・・。
この時期の理想的な風向きは西風。
西風ならみんな大好き西部の三叉路、インサイド側の北端エリアなど
風が当たっても底荒れし辛く、なおかつ地形的にもベイトが風下に寄せられやすいので好ましいのですが・・・。
これが今回のように南風となると縦長な八郎潟の場合、風下となるエリアが限られる上に、そのほとんどが強風によって底荒れしてしまうような地形。
春はベイトが岸によせられやすい風下を狙うのがセオリーですが、泥が舞い上がるほど底荒れしている状況ではこの限りではありません。
水質は良型バスを狙う上では最重要事項。
底荒れしているならさっさと移動するか同エリアでも底荒れの影響が少ないブレイクの一段下を狙う等工夫が必要です。
そんなワケでとりあえず底荒れしなさそうなエリアでマキモノを試すも反応無し、続いて風下エリアに行ってみるも、こちらも反応無し。
水温は11~12度くらいあったので十分マキモノでも反応してくれるハズですが、もしかしてバスの活性が想像以上に低いのかも?
そう考え、風をブロックしているエリアの水深を少し落としたエリアでスモラバを投入し、
メルトダウンシェイクで丁寧に丁寧に探ると待望のバイト!
・・・が、一瞬ロッドに重みが乗ったものの、すぐさまフックアウト!?
マジでか
時間帯は夕方のラストチャンスのタイミング・・・。
ここでのやらかしは痛すぎる。
それでもようやく出たバイト。
多分今はこの釣り方が正解のハズ。
そう考え引き続き大寧にスモラバで誘うと再びのバイト!
今度はしっかり乗った!

来ましたブリブリ45UPのグッドサイズ!
ふぅ、ようやく釣れました。ナガカッタヨ。
それにしもここまで釣り方を落とさないとダメとは・・・。
今年は思っていた以上に季節の進行が遅めなのかも?しかし今週から一気に気温も上がるみたいですし、巻物の本格的な出番は来週末かな・・・?
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