自称『八郎潟のおかっぱりポイントに世界一詳しい男』であるワタクシ水面野郎が紹介する。
永久保存版 八郎潟ブラックバスポイント紹介!!
昨今、SNSの普及により、情報を得やすくなっているハズですが、八郎潟のポイントに関する情報がネット上にあまりにしても少ない!?
そんなワケで無いなら自分で作るかというノリで複数回に分けて八郎潟全域のポイント紹介をザックリとですがやって行きたいと思います。
前回の記事↓
《諸注意》
・当ブログで紹介する八郎潟ポイント紹介は筆者が釣行による経験と個人的主観でポイントを紹介していくものです。そのため情報には偏りや誤りながある場合がありますので、あらかじめご了承お願い致します。
・立入禁止の場所では釣りをしないこと。
・ゴミは必ず持ち帰ること(特にラインや釣り針のついた仕掛け)。可能であれば落ちてるゴミも拾うようにお願いします。
・周辺住民の迷惑になるような行為(通行の妨げになる位置への駐停車、騒音など)はしないようにお願いします。
・その他、釣り人としての最低限のマナーは守るよう重ねてお願いします。
クリーンセンター前リップラップ帯
こちらは本湖の最南端にあたるエリア。
永遠と続くリップラップ帯となっているエリアだが、
岸から2mほど先が急激なブレイクになっているのでバスが付きやすい。
オススメルアーはクランクベイト。
広範囲をスピーディーにサーチしていくという正に八郎潟らしい釣りが楽しめるハズだ。
天王東排水機場
排水機場にある水門からの放水があり、さらに沖には地形変化も多いため、
魚の集まりやすいエリア。釣れればサイズは本湖トップクラスのポイント。
ルアーは流れのヨレを狙って高比重ワームや直リグ、テキサス、ジグなどがオススメ。
近年は週末になると鯉釣り師が竿を広げて場所を陣取ってしまうことが多いので、
そういった場合は素直にポイントを諦めトラブルなどにならないようにしよう。
塩口排水路
本湖の南岸に位置する水路。
ここは漁師の船が多くあり、そのため杭などが多い。
基本的にボートよりはおかっぱりメインのエリアとなる。
上流部には住宅街があり、そこからの排水される水の影響で冬でも温度が安定している。
釣り方的には杭や地形変化を狙った打ち物が中心。
八郎潟の中でも濁りが強いエリアなので、存在感のあるワームがオススメ。
また、春先なら護岸沿いをミノーやシャッドを流す釣りも有効だが、捨て網などが多いため、
ルアー回収機を準備する等の根掛かり対策はしっかりとした方が良いだろう。
第1~第4ポンプ周り
本湖の北側(大潟村側)のリップラップ帯にある各ポンプエリア
東側から順に第一ポンプ、第二ポンプ、第三ポンプ、第四ポンプと計4つあるがそれぞれ地形が異なっている。
しかし、基本的には水門周りの障害物や地形変化、リップラップ帯を流す釣りがメインとなる。
リップラップ帯は水深が浅いためシャロークランク、バズベイトなどの巻物が有効。
ここぞというスポットではフォローのネコリグなども忘れずに
天王西排水機場
防潮水門からほど近い水門で防潮水門が開放されて流れが発生した際などは
流れのよヨレとなため魚が集まる場所でもある。
リップラップの形状がキツく、根がかりが多いが、
足元の地形変化にバスが付きやすいため、巻物なら1.5~2m程度潜るクランクが有効。
打ち物なら水門周りをテキサスや高比重系ワームで狙うのもいいだろう。
時折沖にできる流れのヨレにはバスだけでなくシーバスも着く。
バスを狙っていて思わぬランカーシーバスに巡り会えたりもするかも!?
各所水門
本湖にも各所に小規模な水門がある。
水門周りは基本的に地形変化があり、水の動きもあるためバスが付きやすい。
ほとんど人が責めないような水門もあるため、
ランガンして自分だけの秘蔵スポットを見つけるなんて楽しみ方もある。
エスカーラ前
エスカーラボートサービス付近の船着き場周辺エリア。
ここは船着き場という場所柄、水中には障害物が多く、
また防潮水門も近いため、水の動きもあるエリア。
時折ベイトが溜まった際などには思わぬ爆釣劇となることもある。
オススメルアーはベイトがいるなら1.5m程度潜るシャッド。
水中に障害物を狙うなら高比重系ワームがオススメ。
プラグ系を使うなら根掛りが多いので、ルアー回収機は必須だ。
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