そんなに甘くない

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ここ1ヶ月ほど毎週のように高滝ばかり行っていたので
久々に他にフィールドへ行ってみようということで27日に河口湖へ行ってきました。
当日は全国的に冷え込みが厳しかったのですが流石山上湖だけあって
都内とは比べ物にならないくらいの寒さ。路上の温度計は朝の段階で0度を指していました。
フィールドに到着してすぐに水温計ると何と6度。水温的にはまだ真冬ですね(^^;
微妙に雪もチラついてますし・・・。
ともあれ実釣開始。
水温的にやはりシャッドと考え、一通り流すも反応が無かったため
移動しようと車に戻る途中、とある水門には50センチはあろうかというバスを発見。
すぐさま姿勢を低くして距離を取り慎重にアプローチして狙うも反応無し。
それどころかコチラに気づいたらしく、バスは何処へ逃亡。
クリアウオーターレイクは少しでも気配がバスに伝わるとこうなってしまうんですよね・・・・。
だからこそ慎重にアプローチしたのですが、向こうが一枚も二枚の上手のようですガーン
その後、特に反応が無かったので移動。
目ぼしいエリアを探してランガンスタイルで移動を繰り返し、
とあるポイントで結構な数のシラウオが岸に寄せられているのを発見。
トゥイッチ&ストップしながらショアラインを斜めに切るように流すとすぐさまヒット!

IS-WASP50で25センチ。完全に放流バスですね。
そういえば何気に今年初のコバッチサイズ(w
こんなサイズのバスなのにIS-WASP50ををパックンチョ。
口が小さいからこの後外すのに苦労しました(^^;
勿論しっかり外してあげたので、リリースしたら元気に泳いで行きました。
サイズは小さいけど、このやり方が当たりであることを確信。
引き続き同エリアでシャッドをローテーションしながらショアラインをトレース。
すると一瞬だけ「グッ!」とロッドに違和感。
しかしロッドを煽っても動かなかったため根掛かりかと思って外すために
立ち位置を変えようと一歩踏み出した次の瞬間。「ググッ!」とロッドが絞られ、唸るドラグ。
バ、バスだ!しかもかなりデカイ!!
急いで臨戦態勢になりファイト開始したのですが、バスがヤバそうな方向へ走っていきます。
マズイ、その辺りは確かゴツゴツした岩があったような・・・。
何とかバスの突っ込みを押さえたいのですがラインは4ポンド。
岩に擦られれば一発で切れてしまい、かといってドラグを締めたところで決して無茶が出来る太さではありません。
・・・まぁ、用は
どうしようも無かったワケです(泣
一応ドラグは締めたのですが、そのまま一気に走られて岩に擦られてラインブレイク。
ゔ~~~、もしかしたら今年初の50UPだったかもしれないのに
・・・・無念です(>o<; その後、湖面がババ荒れになってしまうくらいの強風となってしまい、 シャッドへのアタリは無くなってしまいました。
日暮れまでひたすらビッグベイトやビックミノーを投げ倒し
奇跡を信じて腕がパンパンになるくらい頑張ったのですが何事も起こらず終了。

やはり河口湖といえどもビッグバスへの道は険しいのですね・・・。
■使用タックル
 ロッド:ポイズンヘリテージ HS-64L ヴァイタライズスピン
 リール:シュープリームXT2500S
 ライン:フロロ4ポンド

コメント

  1. 河口湖ですか!やはり山上湖だけあってさむいですね・・・
    僕はワーム禁止になって以来行った事ないんで、状況がよくわからないんですけど、釣れてくるサイズが上がったなんてききますけど、どうなんでしょう。
    50アップ惜しかったですね!こういう状況でも結果を出すとこがすごいです!

  2. 水面野郎 より:

    >おかっぱらーさん
    なんでもここ最近、ビックベイト(ジョイクロ等)で50~60センチの釣果報告が相次いでいるらしいです。これは肖らねばと頑張ってみたのですが、運悪く急な冷え込みの日にあたってしままい、完全な勇み足となってしまったようです。
    これでしっかりとビックサイズをキャッチしていればカッコ良かったかもしれませんが・・・。いざという場面でしっかり決めれるようになるというのが今後の課題です(-_-;

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