ボリュームベイトなるもの

タックル
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写真 2020-04-05 21 19 25
先日の釣行でボリュームベイトなる物を試してみました。
最初は「スピナーベイトに大きめのトレーラーワーム付けただけ」という認識でした。

私が釣りを始めた90年代では
スピナーベイトにトレーラーワーム付けて使うのは割とポピュラーで
ノリーズのクリスタルSトレーラーやウォーターランドのスレンダーシャッド
なんかはよく使っていました。

個人的にトレーラーワームを付けることによる効果は以下の2点が主だと考えていました。

・アピール力の増加
・浮力の調整

アピール力は言わずもがなですが、
ワームの動きやタービュランス、更にワームのカラーなどによる
スピナーベイトにプラスαするというカンジ

浮力の調整というのはワームを付ける事で巻き抵抗が上がるため、

ワームを装着していない状態よりもゆっくりスピナーベイトが引けるようになることです。
なので、
同ウェイトのスピナイーベイトを同スピードでリトリーブすれば

より浅いレンジをトレースできる事になります。

他にもトレーラーワームによる効果はいろいろとありますが、
主たる効果はこんなカンジですかね。

『ボリュームベイト』なんていう大層なメソッド名を冠していますが、
要点はこれくらい…と考えていました。

んで、実際に使ってみて感じたのは
『スピナーベイトにトレーラーワームを付ける』
というより
『ワームにスピナーベイトを付ける』
という感覚です。

「….は?」

と思った方も多いと思いますが、
大きなシャッドテールなどを付けることで主観が替わり
いろいろな考えが見えてきました。

スイミングワームにブレード、
ワイヤーガード付きフック、
トレーラーフック

が装着できるリグを考えると戦略がかなり広がってきます。
ウェイトやブレードタイプの組み合わせれるし

…..フム

メッチャクチャ理に適ってる

まだ釣果は上げていませんが、

この春のお題目にしていきたいと思います。

コメント

  1. 月一 より:

    発想の転換ですね〜
    なるほど!そういう考え方だと得した気分になります!

  2. 水面野郎 より:

    >月一さん
    私自身発想を逆転した瞬間考え方がガラッと変わってハッとしました。
    釣りにはこういった発想の転換って本当に大事ですね(^^

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