OSPパワーダンク57

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本日の突発的ルアー紹介


例年は湖面凍結が今の時期まで続き、春一番による爆風で湖面が荒れた際に一気に溶け
水がかき混ぜられる事でバスの活性も一気に上がってシャローで釣れ始めるという流れです。

このとき、氷が溶けるタイミングの目安が大体5℃前後だったので、
これまでは早春にバスを狙う上で水温の変化が大きなファクターになっていました。

しかし、温暖化が進む近年。
八郎潟に氷が張らない暖冬の年を何度か経験し、
『必ずしも水温が釣果の決め手にならない』ということも大分理解してきました。

暖冬のときほどバスは冬から春への変化を上手く感じ取れず、
早春時期は逆に冬状態にあることが多いのが近年の傾向です。
※あくまでも八郎潟で個人的に感じたことです。

ならばどうするか?
前置きがクッソ長くなりましたが、
そこで登場するのが今回紹介するパワーダンク57です。

このルアーは急速潜航するクランキング主体で使用するシャッドで、
他のシャッドに比べ、着水からディープまでの到達が非常に早いのが特徴です。

つまるところ、このルアーでディープを狙い、
まだ春モードに成りきれていないバスを仕留めるというのが狙いです。

パワーダンクなら潜航深度も丁度良いし、
その独特の形状ゆえに引っかかり難い、
更にベイトタックルでも投げられるので大物狙いに多少太めのラインも使えると
割と今の状況に合っているルアーなのではないかと思っています。

まぁ、釣り上げる前からこのルアーが良いとか言い切るのは愚の骨頂ですが、
同じ用にディープを狙えるタイプのシャッドや
ロングビルミノーなどは割とこの先の攻略の鍵になるのでは無いかと・・・。

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