2014年に買った物でイマイチだった物TOP5を紹介しちゃいたいと思います。
【第5位】
ティム カバーバグベイトでも投げれてカバーに引っかからない!
・・・ということで購入してみましたが、私のフッキングが悪いせいか、
フッキングミスすることがとにかく多く、キャッチ率でいうとフロッグ以下という
何とも残念なルアーでした。おそらくバイト後にもっと待てばいいのでしょうけど、
どうも私の釣りのリズムには合わなかった・・・。
ただ、バイトはとにかく多いので、うまくフッキングが決めれる人なら
かなり有効なルアーなのではないでしょうか?
【第4位】
ノリーズ チビエビガエル基本的にノリーズルアーは結構好きなのですが、
エビガエルのときもそうでしたがこのルアー、滅茶苦茶浸水します。
数キャストすると浸水してシンキング仕様になってしまうし、
シーリングして調整するとフッキングが悪くなる。
そのため空気穴を開けてみたのですが、それでもフッキングが決まらず・・・。
友人などはこのフロッグ絶賛していたのですが、
何かハズレ個体がたまたま当たってしまったのですか?
いずれにしても自分には縁が無かったルアーです(´・ω・`)
以前の物であった、取り外しの際にリムーバーがズレるなどの不満点が
完全に解消されたまさに完成品!ものすごく地味な商品ですが、
頻繁にリールのメンテを行う自分にとっては欠かせない商品でした。
【第3位】
シマノ 13メタニウムHG一昨年発売された新型メタニウムですが、
SVSブレーキシューのオンオフにやり辛さ、
外部ブレーキダイヤルの意味の無さ(調整してもほとんど変化無し)、
すぐに普通の巻き心地になるマイクロモジュールと、期待していた新機構がことごとくダメでした(´Д⊂ヽ
あと根本的な部分でいうと、シマノベイトの元々の仕様である
ノブのベタつき、雨の日に使うとトラブルだらけになるSVS
※摩擦でブレーキを掛けるSVSはブレーキに水が入るとブレーキに激しいムラが出るがどうしても好きになれなかったのです・・・。
まぁ、コレに関しては分かっていて買ったのですが、
新機構の残念っぷりからも全く使わないリールとなってしまいました。
良いリールではあると思いますが、私には不向きでしたね・・・・。
【第2位】K.T.F PXスーパーフィネス実はこのリールはそこまで大きな不満は無かったのですが、
直後に購入したSS AIRと比べると見劣りする部分が多く、
残念ながらワーストバイ2位にランクイン。
SS AIRと比べて見劣りするのは以下の部分です。
01.売価ほぼ5万円という高すぎる価格
02.本体重量がSS AIRより若干重い
03.SS AIRよりブレーキがシビアでライントラブルが多い
04.ドラグの滑り出しがイマイチ
05.パーミングするとSS AIRの方が小さく感じるとこんな具合です。
しかし、これはあくまでSS AIRと比べて場合で、
実際そこまで悪いリールではありませんが、
SS AIRが良すぎたために「買わなくても良かった」とかなり強く思ってしまったので、
残念ながら当ブログではこの位置にランクインしてしまいました。
【第1位】
ダイワ T3MX1016SHLこちらは一昨年の年末に購入した物ですが、
本当に心の底から「買わなきゃ良かった」と思ったタックルでした。
・TWSのウイングパーツの影響か、クラッチが重い
・レベルワインダーとウイングでラインを噛んでしまうトラブルが多発
・フリッピング時にウイングがラインを挟んでしまう
・キャスト時に指に干渉して痛いマグフォース3Dスイッチ
・すぐに歪みが出るザイオンボディ
e.t.c....基本的に私のタックル選び最優先事項は『トラブルの少なさ』なのですが、
このT3系のリールは、とにかくトラブルが多く、もう二度と使いたくないリールとして
私の脳裏に刻まれることになりました。
恐らくこういったトラブルが多かったため、
新型のTWSを搭載したタトゥーラが出てきたし、
ザイオンボディのベイトリールも出さなくなったのではないかと思います。
ここ数年、ダイワがかなり攻めた造りのリール出していて、
技術的にも革新的な物を取り入れているという感じですが、
それゆえにハズれ製品も多く存在しています。
反面シマノはここ数年のモデルチェンジはイマイチという人が私の周りには多いですね・・・。
まぁ、良い物、悪い物も含めて『タックル』という物が好きな私はこういった
ハズレだった買い物も楽しむようにしています。
今月末にはフィッシングショーもあり、新製品がこれから一挙に発表となりますが、
どんな物が出るのか・・・?月末が楽しみです!(*´ω`*)